英語読書クラブ
  最近の多読学習記録

2003年10月9日(木)開始
2006年2月5日(日)更新

○このページについて
・多読学習の実践の一つの例として、自分の多読学習の方法や現状などについての記録。
・各本の題名に貼ってあるリンクをクリックすると、Amazonの商品ページに移動します。

ホーム

プロフィール 更新履歴
英語を楽しく身につけるために役に立つ情報が満載
メールマガジン
過去の多読学習記録

お気に入りたち
語学学習室

2006年1月1日(日)

年が明けても変わらず、淡々と読んでいます。
『The Other Side of Dark』の続き。
本日は60ページ弱進みました。まずまずの進み具合。
文章はそれほど難しくなく、読みやすいです。
キャラクタ主導ではなく、様々な出来事が起こり、
それによって物語が進展していきます。

2006年1月2日(月)

『The Other Side of Dark』の続き。
今日も60ページほど読みました。残り約40ページ。
今年最初に読み終える本は、本書になりそう。

2006年1月3日(火)

Joan Lowery Nixon 『The Other Side of Dark』を読み終えました。
4年の眠りから目覚めたStacy。
そこは、彼女の知っていた世界とは大きく変わっていた。
仲の良かった友人たちは皆、4年の間に大きく成長していて、
何よりも、母親がいないことが彼女にとって辛いものだった。
Stacyは、銃で撃たれたために、4年間昏睡状態に陥っていて、
そのときに、母親は射殺されたのだった。
しかし、彼女から母親と4年間という時間を奪った犯人は
未だ捕まっておらず、唯一の事件の目撃者である彼女は、
犯人を捕まえるため、自分の記憶を辿るものの、思い出すことが出来ない。
目覚めた世界に慣れ、犯人を見つけなければならない一方、
Stacyが目覚めたことを知った犯人が、
彼女の口を封じにやって来る危険があり、
そうして、彼女の気の休まらない日常が始まる…。

物語は、事件の犯人を追うことよりも、
主人公であるStacyの、事件から受けた被害に焦点が当てられています。
奪われた時間と家族、そのことによる戸惑い、
そして、犯人に対する怒りと憎しみ。
それらを、彼女はどのようにして乗り越えるのか、
児童書の大きな主題の1つである、成長という面でも読み応えがありました。
本書の語数は65000語ほど、総語数は743万6000語。

Roald Dahl 『Fantastic Mr. Fox』を読みました。
キツネの一家と農家を営む3人の男の戦いを可笑しく描いた作品。
読み始めれば、テンポの良い展開と文章の読みやすさで、
本を置く間もなく、最後まで読むことが出来ました。
人によって、このお話から受ける印象は全く異なるものになるでしょう。
読み終えた後、本を置いて、少しだけ考えてみてほしい内容です。
本書の語数は9000語ほど、総語数は744万5000語。
今年になって、早くも70000語以上読んだことになります。

2006年1月4日(水)

なかなかに好調なような気がします。
まとまった時間があれば、かなりの量の文章を読めることがわかりました。
というわけで、
Robert B. Parker 『Family Honor』を読み始めました。
Sunny Randallシリーズ第1作。
物語はそれほど長くなく(320ページ)、章立ても細かい(全60章)ので、
軽く読めるかと思ったら、語彙が意外に難しく、
理解度は少々低め。6割くらいでしょうか。
物語は、私立探偵が主人公で、専門的な用語が出てくるわけではなく、
何の変哲もない場面、状況で、見慣れない言葉が多く見かけられました。
表現が豊かということなのだと思います。
しかしながら、会話の場面が多く、勢いで読み進めることが出来ています。
そして気づけば、140ページ近くも読んでいました。

2006年1月5日(木)

『Family Honor』の続き。
作業や用事があり、読んだのは70ページほど。
昨日までで読書週間が終わったので、
また以前のような読書のペースに戻ると思われます。
本書はあと2日程度で読み終えたいところ。

SEG Bookshopに注文していた本が18冊届きました。
イランで出版された、イラン映画を小説化したGraded Readers8冊セットと、
児童書Nate the Greatシリーズ10冊のセットです。
それらをしばし眺めて、満悦しました。

2006年1月6日(金)

『Family Honor』の続き。
40ページほど。
作業があり、読書は少々停滞気味。

2006年1月7日(土)

『Family Honor』の続き。
40ページほど。
残り30ページ、明日には読み終えるつもり。

Amazonから、注文していた本が1冊届きました。
Wendelin Van Draanen 『Sammy Keyes and the Runaway Elf』
Sammy Keyesシリーズ
またもやシリーズもの。

20061月8日(日)

Robert B. Parker 『Family Honor』を読み終えました。
Sunny Randallシリーズ第1作。
元刑事で、今は私立探偵のSunny Randall。
家出人捜索を依頼されたことから、
彼女は一連の出来事に巻き込まれることとなった。
ほどなく彼女は、家出をした少女を見つけ、保護するが、
それだけでは終わらなかった。
家出をした理由がわからず、そのまま親元に帰しても、
再度家出をすることが予想され、根本的な解決にはならない。
そこでSunnyは、少女を自分の自宅に置き、
少女の家出の理由を探ろうと決めるのだった。

少し語彙が難しかったですが、物語の勢いに助けられ、
読み飛ばすことが出来ました。
会話部分が多く、それを中心に物語が進んでいきます。
物語では当然、事件が起きますが、不可解な謎やサスペンス要素は強くなく、
その出来事の決着をいかにつけるのかということと、
人間関係に重点が置かれているように感じました。
自分にとって、あまり読んだことのない種類の物語でした。
本書の語数は66000語ほど、総語数は751万1000語。

2006年1月9日(月)

Megan McDonald 『Judy Moody Predicts the Future』を読み始めました。
Judy Moodyシリーズ
140ページほどの内、50数ページを読みました。
半日近く用事があり、1日で読み切れませんでした。

2006年1月10日(火)

Megan McDonald 『Judy Moody Predicts the Future』を読み終えました。
Judy Moodyシリーズ第4作。
今回の気分はPredicting Mood!
Judy Moody改め、Madam M(MoodyのM)が様々な予言をします。
果たして、彼女の予言は当たるのでしょうか。

登場するキャラクタの個性が際立っているシリーズ。
誰を主人公にしても面白そうです。
すでに、Judyの弟Stinkを主人公に据えたお話があります。
本シリーズのお話は1話完結ですが、
前巻までの内容に触れることがあるので、
読む場合には、是非とも最初の巻から始めましょう。
本書の語数は11000語ほど、総語数は752万2000語。

2006年1月11日(水)

Harlan Coben 『The Final Detail』を読み始めました。
Mylon Bolitarシリーズ
370ページほどの内の、80数ページを読みました。
慣れてきたのか、まずまずの出だしです。
今回の事件の発端は、失踪者の捜索ではありません。

2006年1月12日(木)

『The Final Detail』の続き。
70ページほど進みました。
もう少しで半分を越えます。
昨日よりも読んだ量は少ないものの、悪くないペース。

2006年1月13日(金)

『The Final Detail』の続き。
80ページほど読みました。
全体の3分の2近くまで読了。
あと2、3日で読み終えることが出来れば良いと思います。

Marjorie Weinman Sharmat 『Nate the Great』を読みました。
少年探偵Nate the Greatシリーズ
一匹狼の少年探偵Nate。
事件は、朝食のパンケーキを食べているときにかかってきた、
1本の電話から始まった。
失われたダイヤモンドや真珠、100万ドルを探すようなことを期待したものの、
電話の主はAnnieだった。
少なくとも、Annieはダイヤモンドも、真珠も、
100万ドルも持っていないことはわかっていた。
案の定、彼女は絵を失くしたと言う。
これまでにも風船や本、スリッパ、さらには金魚をも見つけてきたNate。
なくなった絵を探す仕事を引き受け、早速彼女の家へと向かうことに。
その前に、忘れてはいけないことがある。
母親に置き手紙を書くことだ。

本シリーズは20冊以上もあり、独特の文体でお話が語られます。
挿絵があり、使われる語句も難しくないので、
純粋にお話と文章を楽しむことが出来ます。
本書の語数は約1600語、総語数は752万3000語。

2006年1月14日(土)

『The Final Detail』の続き。
50ページ読み、残り80ページほど、
明日には読み終えることでしょう。

2006年1月15日(日)

Harlan Coben 『The Final Detail』を読み終えました。
Myron Bolitarシリーズ第6作。
前回の事件で大きな心の傷を負ったMyronは、
カリブ海のとある島で、いつ終えるとも知れない休暇を取っていた。
そんなある日、相棒であるWinが島にやって来て、
Myronに、Esperanzaが殺人の容疑で逮捕されたと伝える。
親友であり、ビジネスパートナーであるEsperanzaを助けるため、
New Yorkへ戻り、Esperanzaに会いに行く。
しかし、彼女はMyronに、事件について何も語らず、
ただ関わらないようにというだけだった。
一体、彼女に何があったのか、
そして、なぜMyronに何も語らないのか。
疑問と不安を抱えつつ、Myronは事件を調べ始めるのだった…。

シリーズが進むにつれ、Myronの生き方・考え方について
かなり触れられ、彼の葛藤が丁寧に描かれています。
自分のしていることは正しいことなのか。
そもそも、正しいこととは一体何なのか。
自分のしたことで、誰かが傷ついているのではないか。
このような悩みを抱えながら、それでも前に進もうとするMyronの姿も
注目に値するシリーズです。
本書の語数は93000語ほど、総語数は761万6000語。

本シリーズも残り1冊となりました。
名残惜しい気もしますが、読まないわけにはいきません。
早ければ今月、遅くても来月には読みたいです。

Lois Lowry 『Anastasia on Her Own』を読み始めました。
Anastasiaシリーズ
面白いことはいうまでもありません。
そう感じているからこそ、何冊もシリーズを読むのですけれど。
ちなみに、何冊か続きをすでに購入して、本棚に並んでおり、
さらに、Amazonのショッピングカートの中にも数冊入っています。
130ページほどの内、40数ページを読みました。
明日には読み終えますから。

2006年1月16日(月)

予定通り、
Lois Lowry 『Anastasia on Her Own』を読み終えました。
Anastasiaシリーズ第5作。
Anastasiaの母は、家事を効率良く行うことが出来ません。
そんな彼女を助けるために、Anastasiaと彼女の父は
スケジュールを作成するのでした。
これで万事解決かと思いきや、
母は、仕事で10日ほど家を空けることになり、
Anastasiaがその間の家事を取り仕切ることに。
きちんとすべきことを整理すれば、家事なんて簡単だと豪語するAnastasia。
果たして、彼女は母親以上に
効率よく家事をこなすことが出来るのでしょうか。

登場人物の会話が楽しいのは、これまでに書いてきたとおりですが、
お話のほうも、予想の出来ない展開で、楽しませてくれます。
伏線も効いていて、お話で起こる出来事とは裏腹に、
お話そのものは十分に考えられ、うまくまとめられています。
本書の語数は27000語ほど、総語数は764万3000語。

2006年1月17日(火)

Michael Crichton 『The Andromeda Strain』を読み始めました。
SFサスペンス
前に読んだ 『Sphere』同様、語句の難度は高めですが、文自体は簡素です。
わからない語句を読み飛ばすことが出来れば、
かなりの速さで読むことが出来ると思います。
約330ページの内、100ページほどを読みました。

2006年1月18日(水)

『The Andromeda Strain』の続き。
昨日とは打って変わって、40ページ弱しか読めませんでした。
説明的な記述になると、読むのが遅くなるか、
読み飛ばすか、どちらかになります。

2006年1月19日(木)

『The Andromeda Strain』の続き。
40数ページ読み進めました。
これが本来の姿なのでしょうか。
そんなはずはないと思います。思いたい。

Amazonで商品20点を注文しました。
本が17冊、CDが3枚。
CDはすべて音楽CDなので、多読学習とは関係がありません。
本は、1冊が日本語の本で、それ以外16冊が英語の本となっています。
英語の本の内訳は、児童書、マンガ、ペーパーバックで、
絵本は今回はなく、児童書も、比較的長い内容が多いです。
今月はこれ以上は買い物しないと思います。思いたい。

2006年1月20日(金)

『The Andromeda Strain』の続き。
本日も40ページ。一応、3分の2程度読了。
他に用事があると、一気に読む速度が落ちてしまいました。

次なる言語の学習に向けて、少しばかり下調べを始めました。
Amazonにて、スペイン語とドイツ語の本をいくつか確認。
スペイン語は、大学で学んだことがあるので、基礎の基礎くらいの知識はあり、
ドイツ語は、英語以外の外国語の中では本が比較的手に入りやすいようです。
どちらにするかはまだ決めていません。

2006年1月21日(土)

『The Andromeda Strain』の続き。
50ページほど進み、残りは40ページ弱となりました。
明日には読み終えたく思います。

2006年1月22日(日)

何とか、ようやく、どうにかこうにか、やっとのことで、
Michael Crichton 『The Andromeda Strain』を読み終えました。
秘密裏に政府は、宇宙に存在するであろう未知の物質を求めていた。
幾度となく探査機を送り、回収しては、成果が得られない状態が続く。
今回も大きな期待を持つことなく、
回収班は、戻ってきた探査機を回収しに、
探査機が落ちた場所へと向かったが、そこでは異様なことが起きていた。
そのあたりの住人のほとんどが死んでしまっていたのだった。
探査機が持ち帰ったものとは一体何なのか、
そして、さらなる危機的状況を回避することは出来るのだろうか。

説明の箇所はあまりわかりませんでした。
地の文での説明を、登場人物に語らせるなどすれば、
もっとわかりやすくなったのではないか、と思いました。
著者の後の作品 『Sphere』では、
その点が改善されていたように記憶しています。
本書の語数は60000語ほど(非常に適当)、総語数は770万3000語。

Roald Dahl 『James and the Giant Peach』を読み始めました。
奇抜な設定、展開の児童書。
150ページ弱の内、50ページほどを読みました。
明日読み終えることが出来るでしょうか。

2006年1月23日(月)

残念ながら、
『James and the Giant Peach』の続き。
30ページほど読みました。
半分を少し越えたあたりで、明日には読み終えられるでしょう。

Amazonに注文した商品の一部が届きました。
その中から、多読学習に関連のあるものを記しておきます。

Akira Toriyama『Dragon Ball』第13〜16巻
マンガDragon Ballシリーズ
第13巻
第14巻
第15巻
第16巻

Robert B. Parker 『Perish Twice』
『Shrink Rap』
『Melancholy Baby』
いずれもSunny Randallシリーズ

P.G. Wodehouse 『Carry on, Jeeves』
Jeeves and Woosterシリーズ

Roald Dahl 『The Vicar of Nibbleswicke』
児童書

Eden Ross Lipson 『Parent's Guide to the Best Books for Children』
子どものための本1001冊を紹介したブックガイド

で、
Akira Toriyama『Dragon Ball』第13〜16巻を読みました。
ここまでで、悟空の少年時代が終わります。
次の巻からは『Dragon Ball Z』となり、新たに1巻から始まります。

2006年1月24日(火)

Roald Dahl 『James and the Giant Peach』を読み終えました。
2人の意地悪な叔母と暮らす孤独な少年Jamesが主人公のお話。
ある日、彼は魔法の結晶を手に入れるのですが、
自分に使わなければならないその結晶を、
不注意で、桃の木のそばに落としてしまいます。
そのことが、彼の生活に大きな変化をもたらし、
壮大な冒険の旅へといざなうのでした。

細かいことは抜きにして、お話の展開を楽しむのが正しい読み方。
途中、様々な詩が出てきます。
実際に声に出して読むか、頭の中で発音してみて、
リズムや響き、韻を堪能してみましょう。
本書の語数は28000語ほど、総語数は773万1000語。

2006年1月25日(水)

K.A. Applegate 『Animorphs10 The Android』を読み始めました。
Animorphsシリーズ
前の巻を読んだのが2005年7月24日(日)のことで、
しばらく間が空いていましたが、内容の理解に支障はありません。
それどころか、物語の展開の速さに引っ張られ、
130ページ弱を読みました。全170ページ。

2006年1月26日(木)

K.A. Applegate 『Animorphs10 The Android』を読み終えました。
Animorphsシリーズ第10巻。
本巻の語り手はMarco。
Marcoは、偶然、引っ越した友人、Erekに出会う。
それだけであれば、どうということはなかったのだが、
不審なことがいくつかあり、彼のことを調べてみることに。
その不審なことの1つ目は、
Erekが、Animorphsが戦っているYeerkの主催している集まりである
The Sharingのチラシを配っていたこと。
2つ目は、Erekからにおいが全くしなかったこと。
そのとき、犬に変身していたMarcoは、
そのことに強く違和感を感じたのだった。

毎回、物語の基本的な設定を説明してくれるので、
しばらく読む間隔が空いても、大きな問題はありません。
ただし、前回までの物語の進展については説明はほとんどありません。
よって、途中の巻から読もうとしても、十分に楽しむことは出来ません。
個人的には、アクションシーンよりも、物語の進展のほうが楽しみで、
アクションシーンがあると、焦れったく感じます。
Animorphsそれぞれの、戦う理由、考え方があり、
葛藤する姿も読み応えがあります。
本シリーズは、少し前に出版された作品で、巻数も多いため、
手に入りにくい巻がいくつかあります。
Amazonのマーケットプレイスなど、古本からも探す必要があるでしょう。
本巻を読んで、Animorphsシリーズを揃えようかと思い始めました。
本書の語数は30000語ほど、総語数は776万1000語。

Barbara Park 『Junie B. Jones and that Meanie Jim's Birthday』を読みました。
相変わらず題名が長いですが、Junie B. Jonesシリーズ第6作。
Junie B.は、クラスメイトのJimとケンカをしていまい、
機嫌を悪くしたJimは、Junie B.を誕生日パーティに呼ばないことに。
誕生日パーティに呼ばれなかったのは、
クラスでJunie B.ただ1人だけで、それだけはどうしても避けようと、
彼女は色々な作戦を実行しようとするのですが…。
人生は、幼いものにとっても、過酷なのでした。
本書の語数は8000語ほど、総語数は776万9000語。

2006年1月27日(金)

Robert B. Parker 『Perish Twice』を読み始めました。
Sunny Randallシリーズ
前に読んだ、 『Family Honor』が面白く、読みやすかったので、
シリーズの手に入る分を全て購入しました。
330ページほどの、110数ページを読みました。
出だしは良いのですけれどね…。

2006年1月28日(土)

『Perish Twice』の続き。
やはり減ってしまい、70ページほど読みました。
半分は越えたものの、楽観は出来ません。
楽観も悲観もする必要があるのかどうかはわかりませんが。

2006年1月29日(日)

『Perish Twice』の続き。
50ページ読みました。残り100ページ。
本日は急な用事が入ったため、あまり読むことが出来ませんでした。
明日には読み終えたいのですが、どうなることやら。

2006年1月30日(月)

Robert B. Parker 『Perish Twice』を読み終えました。
Sunny Randallシリーズ第2作。
Sunnyは、友人Spikeの仲立ちで、
フェミニスト団体のリーダーのボディガードの仕事を請け負う。
そのリーダーによると、ストーカーに、
脅されたり、つけ回されたりしていて、困っているとのこと。
ほどなく、Sunnyはその犯人を見つけ、
依頼主に報告するものの、彼女はSunnyに放っておくように言うのだった。
釈然としないSunnyは、彼女やストーカーの身辺を探り始める…。

物語の主となる事件だけでなく、
Sunnyの身の回りの人物との関係も細かく描写され、
全体として、人間の生き方を描き出そうとしているように感じます。
それにしても気になるのは、このシリーズは毎回、
事件はこのように(どのようにかは秘密)して決着するのでしょうか。
初めは3日で読み終えるかも、などと妄想していたのですが…。
本書の語数は53000語ほど、総語数は782万2000語。

2006年1月31日(火)

Shahriar Fassih『The Harmonica』を読みました。
イランの映画を英訳および簡約したGraded Readersシリーズ。
本書は、イランの海辺の村を舞台にしたお話。
あまり性格の良くないAbdullahは、
村の子どもたちによくからかわれていました。
ある日、Abdullahの父親が彼に、ハーモニカを与え、その関係が一変。
子どもたちはみな、そのハーモニカに魅せられ、
ハーモニカを吹きたいがために、Abdullaの言う事を聞くようになります。
率先してAbdullahをからかっていた少年Amirは、
Abdullahに対して、日に日に卑屈になっていくのでした。

イランのお話ということで、非常に新鮮な感じ。
このシリーズを読んだだけで
イランという国が全てわかるわけもありませんが、
その一方で、まったくイランの実情を描いていないはずもないでしょう。
自分は、イランについて、アメリカを嫌っている印象があり、
英語を学ぶための本が出版されていることが意外な気がしました。
なお、イランで出版されているこのシリーズは、
日本ではSEG Bookshopでしか取り扱っていません。
本書の語数は3000語ほど、総語数は782万5000語。

Wendelin Van Draanen 『Sammy Keyes and the Sisters of Mercy』を読み始めました。
Sammy Keyesシリーズ
210ページのうち、約70ページを読みました。
かなり読みやすく感じました。

Amazonに注文していた本が3冊届きました。

Lois Lowry 『All About Sam』
『Attaboy Sam!』
Anastasia Krupnikシリーズの主人公Anastasiaの弟、Samが主人公のシリーズ

Elenor Estes 『The Moffats』
Mofatts一家シリーズ

ホーム

プロフィール 更新履歴
英語を楽しく身につけるために役に立つ情報が満載
メールマガジン
過去の多読学習記録

お気に入りたち
語学学習室

御用のある方はer_club@mail.goo.ne.jpまで。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送